月抄会  gessho e  

『過去鏡』

~私を捉え目覚めさせる聖地の光と陰と連なる言の葉~ より

 

憧憬と畏敬。光陰の前に佇めば、心鎮ま

り、喜怒哀楽の堤は取り払われ、その身

は無防備に放たれよう。美を極め、俗を

離れた空間で、覚えた感情を語り合う。

そのひと時、佇む場を「月抄会」と称す。

 

 

本作品シリーズは、『過去鏡』の世界を受け継ぎながら、

「月」をキーワードに、新作を交えて再構築し、

京都・東山区/カホ・ギャラリーにて開催された

齊藤文護展 『月抄会』 の展示作品です。

 

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